自分の機嫌を自分でとる、という話。
少しでも気持ちを楽に切り替えられたらな
そう思うことは私もとても多い。
私は双極性障害持ちですが、うつモードの時は本当に苦しい!
ご飯を食べる、お風呂に入る。もっと言うなら友達だけでなく家族とも会話ができなくなる。そんないわゆる「当たり前」のことができなくなっちゃう。
頭の中が自分じゃなくなったみたいにいろいろな事をエンドレスで考えて騒がしくなって、胸がぎゅうぎゅう痛くなって、呼吸困難になるのも頻繁に起こる。
もっとあるのかもしれない。私が今思いついたのはこれくらい。
そして私が体験していないことを他のうつ病さんや双極性障害持ちさんは体験しているかもしれませんね。
今は私はおそらく躁モードにいるらしく(私は「モード」で呼び分けています)、12月はとても楽しく過ごせています。
お仕事もバンバン取りに行けるし、案件が入ったら即手をつけて早ければ当日に出せちゃう。調子がいいのが自分でわかります。
躁モードならではの「行き過ぎ」の可能性もあるかなと思うくらいですが、楽しい気持ちを実感できるのはしばらく無かったことなので気分がいい。
ずっとサボっていた、いや、この言葉では違うんですよね。大好きなことのはずなのに、触れる事が怖かった。触れる気になれなかった。
手帳に今日会った出来事を書き込んだり、音楽を聴くこと。アニメや映画を観ること。ゲームをすること。声や歌を吹き込むこと。
大好きだったことを、少しずつでいいから自分に取り戻せたらと思っています。
外界と自分を遮断したくて苦しい人、きっと沢山いると思う。
普通の生活ができなくて自分を責めている人も、私が想像するよりきっと沢山いると思う。
何かから目をそらしたくなったときは、私はそれをやっちゃおうと思います。
とか言ってそれをうまくできないから、困っているわけですが。
多分、休憩をしながら少しずつ進んだり戻ったり。
少なくとも私はそれを自分でしっかり確認して進んでいくと、少しは気持ちがラクになるのかな。
また何かが「ズレ」るまで、気分が良くなることや気持ちが楽になることを集めていきたいなと思います。
今は音楽をヘッドホンで大音量で聞きながら作業しています。たぁのしぃ!
病気がある人もない人も、少しでも気持ちがいい毎日を過ごせますように。
へぶん。
こういったプログラムもあるようですね。